雇われの身である以上、給与体系というものが存在します。

雇われの身である以上、給与体系というものが存在します。社会人で会社勤めの方は月給であり、派遣の方は日給いくらで何ヶ月、学生などのアルバイト方やフリーターの方は時給いくらというのが一般的でしょう。今現在日本では、地域や職種にもよりますが、社会人の方は月給20から30万円、派遣の方はそれの少し下、学生やパートの方は時給1000円というのが平均的な相場ではないでしょうか。しかし、それは本当にあなたの能力に見合った給料でしょうか。特に学生の皆さん、学生という人生でもっとも自由に出来る大事な時間が本当にその額でいいのでしょうか。

学生のアルバイトの場合、そこまで能力は求められませんし、どちらかというと人出と時間をお金に替えてもらっているという印象が強いように私は感じます。簡単にある程度お金を稼ぐだけならそれでもいいかもしれないです。今の時代学生のアルバイトだけで月に10万円ほど稼ぐ人がいることも事実です。しかしそれより大事なのは、自分の一時間の価値を高めることではないでしょうか。一時間あたり、1000円しかもらえない人から、2000円を稼げる人になります。これはつまりそのひとの一時間あたりの価値が倍増したことを意味します。